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蝶と蛾

…って明確な区別は一応無いんですよね。フランス語とかだとパピヨンって単語で一つに纏められてるらしいですし。強いて言い分けるなら昼のパピヨン/夜のパピヨンって言い回しになるとか。へぇー。…なぜにいきなりフランス語なのかといえばまあルージュがフランス語だからという理由なんですが…(?)。キングダムでは蝶と蛾は区別するんでしょうかね?(さあ…)

ところでルージュがフランス語ならブルーもそうだろうと思うんですが、でもアイキャッチを見るにスペルはblue(英)なんだよなーと。まあここに関してはリアルでの言語区分(…?)をゲーム内での言語事情(…?)に持ち込むだけ野暮というやつかな…(サガフロ世界にフランスだアメリカだ日本だ〜と現実の国がそのままあるわけでもないですし)。レッドって単語が赤を指すってこともブルーとかヒューズはしっかり分かってるしな…。現実の色んな言語を引っ括めた「サガフロ語」って言語を登場人物たちは使ってる(のを日本語訳にしたものを私は読んでる)感じだったりするんだろう…多分…。

しかし(サガフロ世界的には「それが普通」のことであれ)、双子の名前はフランス語、マジックキングダムというリージョン名や魔術の名称は英語、術士の衣装とか双子の構え的には陰陽師(中国〜日本?)っぽさ?があって(イメージイラストにも陰陽魚っぽいのあるし…)、でも双子自身は特段アジアンな見た目というわけでもないなあという、このごちゃまぜ感というか何というか………?
まあサガフロ世界自体が、各リージョンごとに文化も発展度合い的なものも規模とかもバラッバラ、ファンタジーかと思えばSFチックだったりもする、種族やそれぞれの価値観・倫理観的なモノもごちゃまぜetc…的な何でもアリな闇鍋世界観な以上、その世界に属してるキングダムやら双子周りやらもごちゃまぜ感たっぷりになるのは当然の帰結…かな、うん。