ポケモンのストーリークリアまでのゆるゆる垂れ流し感想、ネタバレ無配慮です。
ポケモン盾、のんびり進めていましたが殿堂入りまで果たしてストーリークリアと相成りました〜。まあガチな対人戦を視野に入れるなら寧ろここからが本番なんですが…、この辺りは今作どうしようかなあ。
XYとかORASの頃はガチ廃人とか呼ばれる系の遊び方をしていたんですけどね。これからのことは厳選環境整えるのにどれくらい手間がかかるか次第かしらん…、軽めのタイプ統一パくらいは組んで遊びたいかもしれない。…本来は悪タイプ統一パーティ使いですよろしくお願いします(?)。あと国際孵化勢かつおしゃぼ厳選勢でもありますというかありましたというか…(※お察しください)。
悪タイプといえば、このタイプが登場してから(確か20年目にして)初めて悪専門のジムリーダーが出てきたの、ちょっと嬉しかったです。見た目パンクな中身超フツーに良い人なのはちょっと笑ってしまった。悪パ使いなの抜きにしても好きなキャラだなこの人…(語るとスイッチ入っちゃいそうなので、この辺りに関しては今回ここまでとします…)。
今作のストーリーはザ・王道な感じで良かったです。王道は王道だからこそ良いのだ…、って感じ…(?)。特にライバルのホップが良い子すぎて…ことあるごとにめっちゃ褒めてくれるの病みつきになりますね…、もっと褒めて…(中毒)。単にひたすら底抜けに明るい(だけの)子、ってわけではなくて、色々と思い悩んでる描写もあってなお前向きな姿勢で周りに向き合う在り方が個人的にすごく好感度高かった…。あといきなりバトルけしかけてきたりしないし…、寧ろ回復とかもしてくれるし…(※ここいらはネタ込みの感想)。そのままの君でいてくれ…。
ダイマックスについてはストーリー内の演出としては正直かなり好きかなーとか。ラス一での巨大化殴り合い、アツかった。あと特にジムリーダー戦の戦闘BGMが、まさにバックグラウンドミュージックとしての仕事を果たしてたのがただただ凄いな…と感動したり。有利不利の展開次第で別アレンジ曲に(すごくナチュラルに)移行したり、技のSEとか観客の歓声とか全て込みで盛り上がるように作られてるな〜ってのが伝わってきて、いくらでもため息出ちゃう。
ストーリー展開からもバトルBGMからもダイマックスからも、「ガラル地方においてポケモンバトルはエンターテインメントである」というのがとことん感じられて良かったです、うん。
近年のポケモン、名探偵ピカチュウ(映画含む)と良い今作と良い(、あとポケモンGO辺りもですかね)、ポケモンが居る日常の暮らし、みたいなのを強く打ち出してきてる感があるの、良いと思います。
シリーズとして色んな層の(昔からずっと居るプレイヤーとか、私みたいなバトルジャンキー系なゲーマー的人間以外も、の意)のご新規さんをガンガン取り込んでいくべきだと思いますし…。
まあそんな話はさておくとして、今作楽しかったです。今後もポケモンというコンテンツが長く続いてくれることを一プレイヤーとして願うばかりだなあ、ということで。あっでも着せ替えの男女間格差はそろそろ埋めてくれると…私はなお嬉しいんだけどな…(小声)。