(サガフロ妄言記事です)
「まだ何も知らなかった俺を!!」って部分、ブルーの人格があまりに激昂しすぎて前面に出まくってるだけなのか、ルージュの人格が大なり小なり何かを知っていて口を噤んだとかなのか、みたいなことが地味に気になってたりするんですよね…。直前では「俺たち(を犠牲にしたのか!)」という言い方をしているから尚更というか…。
とはいえ、じゃあルージュは何を知っていた(可能性がある)のか、となるとサッパリなんですが。まあこの辺りって具体的なヒントゼロだしな…、ゲーム本編的にも解体真書的にも…。
ブルーほどキングダムに対して盲目的だったわけでは決してないとは(むしろ相当に懐疑的だったんじゃないかな派)(派…?)思ってるけど、ルージュはルージュで「自分では何も決めていない」「僕はどうすればいいんだ…」とも言ってるし、キングダムの今までのえげつない所業たちについてはやっぱり把握してなかったと思うんよな。
というかいくら懐疑心を抱いて反発していようが、ルージュも結局(ブルーと同じく!)キングダムの管理・支配下にあることには変わらないと思ってて(いくら強力な術士であろうと、ルージュとてキングダム出身のただの一個人でしかないわけだし…。あと超貴重個体として最大限慎重に「そーゆー風に」作り出されて育てられただろうとも思うし)、そんな状態に置かれてるただの一個人なルージュに、最大の暗部を掴ませるほどキングダムという国家も阿呆ではない筈だし。むしろこの辺りすごく狡猾に隠し通してきたからこそ、本編でのマジックキングダムが在るんだろうし。
下手をすれば、ブルーへの殺意、キングダムへの猜疑心や反発etcなルージュのネガティブ感情すら全てキングダムによってそうなるよう操作された感情でしかない(ブルーが持つキングダムへの盲目さと同じく…)可能性もあるんじゃないかなあとか。まあここまで疑うとキリがないんですけど…、でもどこまでもキングダム(他人)のお人形状態な、そしてそんな自覚は皆無な双子ってかわいそかわいくないですか?結局彼らに自由意志など存在しないのだ…。重大な事実は何も知らないまま仲良く殺し合っ(てもう後には引けない自体に陥っ)ちゃおうね!!!!!(ハ?)
…えーとつまりは結局ルージュも大したことは知らなかった、何か隠されてるであろうことまでは予想していてもその中身までは分からなくて(それでもブルーを殺しさえすればその何かしらたちから解放されると思っていたのかもね)、ただブルーよりは遥かにキングダムに対する信頼的なものを抱いてなかったがゆえの「何も知らなくはなかった」って理由、からの、冒頭のnot俺たち発言に至るのかなと…。ウーン…日本語大丈夫ですかコレ…?
今回言いたかったこと?を、うにゃうにゃ長くなる根拠モドキを抜いて改めて並べ立てるなら、
「双子は所詮キングダムの支配下にあり大事なことは何も知らない」「←双子自身はそんな自覚はない」「ルージュはキングダムを信用していないしブルーに対しては強い殺意を抱いている」「キングダムという国家は双子より遥かにうわてだし人の心が無い」「所詮は自由意志を奪われているに等しい双子かわいいと思う…」
みたいな感じ…ですかね………?
まあ全部私の妄想とか幻覚ですね。うん…。