BLOG

ふわふわしている話

まあふわふわしてないことの方が少ないといえば少ないんですけど…(?)。いつもの根拠無い系双子話です。うにゃうにゃしている。びっくりするほど文章がとっ散らかってしまったけど纏め直す気力が無いのでそのまま突っ込んでおきます…。

 

地獄とキングダムと双子術士を取り巻く諸々について:
結局のところブルーとルージュは地獄から生きて帰れたのだろうか、ということをよく悶々と考え込んだりしてます。個人的な印象…着地点?だけを先に言うなら、(良くても)死んでる系だろうな、という方面に何度も思い至っていたりはするんですがね…(身も蓋もない!)。おかしいな、私は双子を幸せにしたいはずなのにな…。

初めてブルー編をクリアしたときから今日に至るまでずっと、彼らが無事に生還を果たせるようなビジョンが私にはほぼほぼ思い浮かんでないんですよね…(※生還END的な解釈を否定するものではありません、あくまで私個人がブルー編の展開から受けた印象だったり単なる好みとしての話です。生還するしないに関わらず様々な解釈を無限に味わいたいですね…)。
地獄の入り口前の術士は「一度入ったら地獄の力を弱めるまで出てこれない」なんてことを言うけれども、その話自体が本当なのか?と疑ってたりもするんよなあ…。まるで条件を満たせば帰ってこれる、的な話しぶりですけど…ねぇ?一度地獄に放り込まれて帰ってこれた術士なんか、本当に存在するんですかね………(キングダム不信を拗らせているプレイヤー)。
そもそも地獄の力を弱めるって何だよ〜具体的には何をどうしたら弱めるにあたるんだよ〜というか…。「(実際に)何を倒せば良い」だとか、「こういった手順を踏んで地獄を封印しなおす」みたいな言い方ではなく、「力を弱める」なんていう曖昧で迂遠な言い回しなあたり、キングダムは地獄という厄介なリージョンへの根本的な対処方法(完全に封印しきるなりリージョン自体をぶち壊すなり的な…)をいまだ見付けられてすらいないのだろうなと。現状維持(それすらじわじわ悪化の一途を辿ってはいる)が関の山的な。普段はまあ双子術士や他の魔術士たちによる封印、的なことはしてるけど、それを超えて地獄の蓋が開きそうになれば(或いはそういう前兆なんて無くても、封印作業の一環としてただただ定期的に…?)、そのタイミングでの最高の出来の双子術士を放り込んで(放り込んだ術士ごと改めて封印を施して…?)、最悪の事態だけは辛うじて回避し続けてはいる、それだけ。…みたいな。

正直、過去はともかく、現在のキングダムって地獄の内部調査的なことはやってない…できない?と思うんですよね。普通の術士程度だと凶悪なモンスターに即殺されて帰ってこれない感があるというか…(地獄からの帰還方法の有無以前の問題)。天国みたいな見た目をしている、ってことすらもう忘れ去られていても正直驚かないな…、地獄の君主っていう存在が居ることも当然把握してなそうじゃないかなあ…(※大いなる邪推)。まあ君主って地獄誕生と同時に産声を上げた存在じゃあない気がしなくもないからアレなんですけど…(?)、このあたりはまた話が脱線しまくりそうなのでまた別の機会があれば…。

そもそも、地獄=過去に自国がやらかした案件、ってこと、今のキングダムは把握してるのかしらん。一般の国民や術士たちには知らされてないとして(実際ブルーと…ルージュも?知らなかったようですし)、キングダムとか学院の上層部的な面々の中ではその事実をちゃんと伝え続けてるのかなーなんてことが気になったり。まあ知ってても知らなくても、彼らがやり続けてる行動(洗脳的な教育を施した不自然な双子術士を作り上げては殺し合わせて最終的には人身御供的に使い捨てる、外部にはそれらの情報を隠蔽し続けている)は一切変わらないんでしょうけど…。しかしホントどうなんだろう。事実が伝えられているなら双子をどうこうするよりかは改めて指輪を探す方がまだ確実な対処方法っぽい気がしなくもないけど…?…うーん?そうでもないのかな…。というか地獄を作り上げちゃったときの指輪はどうしたんだ(裏解体の内容見落としてるか…?)。人の手に余る代物だとして頼らないことにした、とか?でもその結果が人工双子の製造だったらだったでコイツら何も反省してないし学んでもいねぇ~~~!?とならざるを得なくて困っちゃうんですが(…?)。
あと指輪が絡んでる以上ヴァジュイールあたりには色々知られてても不思議じゃないと思うんだけどどうだろう、まあこの人美しい連携以外への興味マイナス突破してそうだし知ってたところで何をするでもないだろうけども…(妖魔ってそういう超マイペースを極めてる存在なんだと思う)。ああでも「最強の魔術士の御登場か」って言い回し、あまりにも皮肉が効きすぎてる感あるのよな…。正直この言い回しめちゃくちゃ好き、よりにもよって妖魔(の君)にそんな言われ方するの、ホントしんどくないですか???私は打ちのめされすぎて思わず呻きました(は?)。

…結局よく分からない脱線してるよこの人…。とにもかくにも、ブルーとルージュは生きて地獄というリージョンからの帰還を果たす、ということを基本的には成せないのでは寄りで考えていて、その所為で私はよくウンウン悶えたりしてます、ということで(?)。仮に君主を倒したとして、それで地獄問題が解決するとは誰も言ってないし、そうなるという証拠も残念ながら示されてない(…と私は思う…)のでね…。死んで終われたならまだマシな方で、(きちんと)死ぬことすらできないまま永遠とも思える時間を地獄という異質な空間に取り残されたまま(何かと戦い続けて?)過ごすまであるんじゃないかなあとかも思ったり。時術空術の資質を得た上に本物の双子ながら融合を果たした存在、ってもうヒューマンの範疇から余裕ではみ出してない?的な意味で。大丈夫?輪廻転生の輪から外れちゃってない???…日本語が迷子すぎますが今回もノリでお願いします…うん…まあ全部ただの幻覚なのでね…(………)。
でもただでさえ「今生での双子ハッピーエンドとか私には無理だからもう来世で頑張ってくれ~~~!!!」って暴れ倒してるときがあるのに(えぇ…?)、その来世ルートすら二人には無いのでは?的な疑念を抱くとか、我がことながらホントこいつ…感ありますね。一応個人的な好みとかはできるだけ差し引いた上で考えたりもしてるつもりなんですが…。うーん、考察ってむつかしい。

 

余談の余談チックな:
ブルー編の終わり方って結構賛否両論あった、…らしい?ですね。確かに衝撃的だったし狼狽えもしましたが、私的にはかなり好きな終わり方なので、批判もそこそこあったような話を読んだときは普通に驚いたりしてました。アッソウナンダ…⁉的な…、ホント純粋な驚きを覚えたってだけなんですが。
ただ、もし、何かしらがもっとハッキリ描写されたエンディングだったとしたら(その内容がハッピーであれバッドであれ)(裏解体での回答からしてバッド方面でしょうけども…)、私はここまで双子を拗らせたり執着したりはしてなかったかもなあと思ったり。想像の余地が大いに残されていたからこそ色々と好き勝手悶々とできて今のこのザマに至るというか…(…?)。終わりがバッチリ説明されてたら、その説明どおりのモノから大きく動きはせずに満足したっきり、ここまで激しく狂わずに済んだ気がするので…(ほんとぉ?)。
もちろんブルーの表裏の激しさとか、(より強い)隔離環境下に置かれていたであろうルージュの境遇だとか、二人の背負わされてる理不尽な宿命だとか格差だとか、キングダムの人の心の無いっぷりだとか、当初示された目標(ルージュ(orブルー)を殺せ!)達成…からの伏せられてきた事柄たちの怒涛の発覚だとか、その他諸々の(容赦ない)設定群や展開のぶっ刺さりまくってた状態に、あのダメ押しめいた終わりを持って来られて完全無欠のトドメを刺された感(言い方…)はあるんですけど…。アッコレ順当に狂うべくして狂っただけじゃんって感じですね…。はあ。

 

…はちゃめちゃな乱文長文になってしまいましたが、つまりはブルー編の全部が性癖すぎたんだな〜!がはは!ってことで。以上!(強制終了)