ルージュのショール、実際は不思議パワーでふよふよ浮いてるとかなのかなぁと思いつつ。女物の香水のにおいがしたりすると興奮しちゃうんだけどな~などと思っていたりします。フフフ。
肩のモフモフに関しては、二人揃ってホント毎度すぐに失念しがちです。なぜ…?
スタッフロール後の双子についての戯言:
妖術とか心術辺りはさておくとして、時術と空術って、キングダムの言うところの「完全な術士」の内には本来想定されてない資質って思って良い…んですよね…?どっちも「資質を持てるのはこの世でただ一人」ってな特別な術系統だし、それなのに必須資質としちゃうと折角生み出した双子術士達が新旧で殺し合う羽目になるし。…いやそもそも時の君と麒麟が生きてる時点で、歴代双子はその誰もがこの二つの資質を獲得してないってことだしな…(気付くのが遅い)。
本来想定されてない資質まで得た、ヴァジュイールの言うところの「最強の魔術士」なブルーorルージュ(以下ブルージュ)って、キングダム的にも最高傑作な双子術士の筈よなぁなどということを時折考えたりしています。まぁあの壊滅具合&緊急事態なキングダムが、ブルージュが時術空術の資質をも得た事を把握できているのかは分からないですけども。
しかしホント、ブルージュが、キングダム(の所業)に対して悪魔の巣窟とか押し付けた犠牲とか激しく反発するのと同時に、双子候補の新生児たちをどうすれば護れる?とも言ってしまうの、なんというか、ホント救いの無い運命の元にしか在れないんだなと勝手に感じたりしています…。
自分たちと同じ境遇の子供たち、って存在(に抱いた同情とか庇護的な気持ち)が、「封印の使命(押し付けられた犠牲)を放り出す」っていう選択肢をブルージュから奪い去っちゃってるっぽく思えて勝手にしんどくなるというか。例えほんの短い残り期間であっても、もう何もかも投げ出して自由に生きてしまえば良かったのに、と割と真面目に思ったりするんですよね。いや、他でも無いブルージュ本人の自由意思による決定と行動の結果、が、ENDまでのあの展開なんでしょうけども~~~!!!(※圧倒的語彙力不足な状態) うぅ、もだもだしてしまうなぁ…。
はたして、地獄封印後って、ブルージュは生きて帰れたんでしょうか。この辺り、ゲーム内じゃあかなりぼかされてるよなーと。突然のENDの文字に私は暫くポカーンとさせられました…。
あの展開、個人的には、「エッこれブルージュほぼほぼ死んだように思えるけど…?そもそも封印だって出来たの…か…?」となってしまったんよなぁ。このおかげで双子拗らせが加速したところがある気がします。
生きて帰れたとしても、信じていた故郷に騙されて、その故郷ももはや壊滅状態にあり、言われるがままにきょうだい殺しを遂行してしまったブルージュが、心穏やかに残りの人生を過ごせるのかと考えると、これもまた無理なのではないかなと。キングダムへの忠誠心が健在であったなら、まだ思考停止の逃避も出来たやもしれんのになぁ…。もだもだ。
…うーん、分かってはいましたがやっぱり色々と拗らせてますね。サガフロの双子関連に限らず、真剣に詰めようとすればするほどネガい方向に想像が膨らみがちな思考回路をしてるっぽいなーとは常々思っていましたが。これはもう不治の病的なものと思って付き合っていくしかないな…。
まぁ、うんうん唸りつつ楽しんでもいるので良いんですけどね!それこそ、こんな長文したためちゃうくらいには。ホント、妄想って楽しいものです。