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堂々巡り

鏡の中の私が常にあなたの味方とは限らない、的な言葉が出て来るゲームがあったなあなどと思いつつ。

 

心術と双子のなんやかんや:
歴代双子術士たちに心術適性が無いのは本来は二人で一人だしなあってことで分かるんですが、本物の双子であるはずのブルーとルージュのそのどちらもが同じく適性無しというのはどういうことなんだろうな、ということをふわふわ考えることがあったり。理由はどうあれ、それぞれ確かに独立した存在の人間である筈なのにそれでもなお心が分かれている、ってのが何だか無性に物悲しく思えるな、なんて思って一人気分が沈みがちだったりはするんですが。ホント何でなんだろう…。

1.サガフロ世界において双生児という存在自体にそもそも心術適性が無い
2.(処置の有無に関わらず)キングダム産まれの双生児だけが(何故か)適性を持たない特別仕様になる
3.あくまで産まれが天然なだけで、ブルーもルージュも(実は?)何かしらの処置自体は受けてたりする所為
4.他でもないブルーとルージュの2人こそがガチな特殊体質

…とか?自分で並べておきながら説得力に欠けるな~と苦笑気味ではありますね…。うーん…。

しかし、歴代双子術士に適性が無いのは分かる、と書きはしましたが、そういった事実があるとは別にゲーム中で明言されてない…ですよね?(されてたら突っ込んでやってください…ホント…)
じゃあやっぱりこの2人がガチな特殊体質だったって可能性も捨てきれないのでは…、だからこそ本物の双子でありながら実際の統合まで果たせた的な…。
いやまあ「キングダムの双子術士は特殊な処置により一人の人物が二人に分けられているという事実」「『心が分かれている』発言」「統合を果たしたブルー(ルージュ)は実際に心術の資質を得られるようになる」etcな事柄たちが並んでいる状態で、「『双子術士たち=心術適性を持たない存在』と直接的には断言されてないから歴代双子術士たちは実は普通に心術適性があった(可能性がある)んだよ!」と解釈するのは流石に無理があるというか、要素を素直に捉えろよ状態よなというか、結論ありきってやつだなあとは自分でも思いますね…。
普段にも増してぐだぐだした文章と内容で申し訳ない。

うーん。結局ホント何でブルーとルージュは心術の適性無いんだろう…(振り出しに戻る)。

 

ところで:
「心が分かれている」なんていう(ふざけているとも捉えられかねない)理由で心術の資質は身に付かない、と断言されたときの双子の反応がどんなものだったのか気になるなーと。
それともこの辺りの件に関しては、「双子が不完全たる所以の一つ」だの何だのキングダムから事前に言い含められてたりしてて、動揺やら何やらは無かったりするのかな。