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日記と怪文書

3/21にあった世界樹の迷宮プチオンリー本が続々と到着していてニコニコしている今日この頃です お通販対応してくださってる各サークルさんに感謝である
アトラス全般とかじゃなく世界樹オンリーなのは結構レアになりつつある昨今なだけに、できることなら現地参戦したかったものの…、結局行けずに終わってしまった点についてだけはなかなかに寂しさを感じるなどしている ホントこんなご時世でさえ無ければなあ~… 最後に現地に遊びに行けたのいつの話だったっけ…状態すぎてメンタルが飢え死にしそう
いい加減リアルイベントに普通に遊びに行けるようになりたい、会場のあの熱量を肌で浴びたいぞ~~~

 

 


コレは気づくと同じようなのばっかり増やしちゃうよね私さんってばさ~!!!!的な怒りの落書き供養(…?)

 

 

双子の決闘に関するうにゃうにゃ乱文怪文書:
双子、あの決闘さえ回避できれば、最悪中の最悪なバッドエンドも多少は回避できる可能性の芽が出てくるのでは…!??!!!?!(迂遠だなあ…)、ということをずっと思ってはいるものの、いや決闘回避とかどう楽天的に考えても実現不可っしょ…的なことを突っ込み続ける己も同時に存在してどうにもお手上げという気持ち やはり私には双子を100点満点のハッピー(?)に導くことなど無理なのだ…

少なくとも双子たち(のどちらか)が自発的に「決闘…、やめよ?」みたいな提案をしたりする…なんてことは絶対に無いんじゃないかな~~~、と個人的には思ってるのよなっていう 決闘に対するスタンス?みたいなモノ自体はブルーとルージュで異なってそうな印象は持ってるけども、両者ともにそれを軽率に放棄するなんてことは考えられない…、そもそも放棄するという発想自体出てこなくない?的な袋小路にどうしても陥ってしまう
双子にとっての決闘って、単に名誉とか矜持を示したり守ったりすることを目的としたモノではなく…、己の存在意義を確立するために必要な(或いは必要だと思い込まされていると言っても良い…?)モノだよなと 生まれ落ちてからずっとそう教育されてきて、そのために生きてきて、なのにそれを余程の理由無くして突然翻したりできるのか?いや、できなくない…?っていう(そして実際、麒麟殺しの後のブルーだって、多少の心の揺らぎを見せこそすれど、その後の行動は結局翻せてないワケだし…) 自ら決闘放棄する双子を思い浮かべようとする度に、鋏として生まれてきたのに切る働きをやめましょうとか、鉛筆として生まれてきたのに何かしらを書く働きをやめましょうとか、鋏自身・鉛筆自身がそんなこと言うかねみたいなことを思ってウーーーンとなっちゃうというか何というか… 切らない鋏、書かない鉛筆って、じゃあそれ結局何なの?何のために存在してんの?アイデンティティとは???ってならないか…?(伝われ…)
双子たちは、決闘後に何がどうなってしまうのかってことを事前には知り得ない(神の視点を持つプレイヤーとは違って!)、ってのも相俟って…、やっぱり自発的な決闘回避とかはむつかしいんじゃないかなって…

もちろんブルー編のシナリオが、キングダムについて疑問を持つような流れの作りだったりしたなら、話は全然別になるんだけども
何というか…、こう…、行く先々でキングダムの不穏な話を耳にするだとか、本棚を調べてみたら色々と怪しい文言が飛び出してくるだとか、地獄の噂を語るモブに出会うだとか、「お前のリージョンの風習どう考えてもおかしいぞ!?」みたいな込み入ったツッコミをしてくれる仲間キャラが存在するだとかで、旅の目的が、当初の「ルージュを殺せ」から「キングダムの秘密解明」にシフトしていくようなシナリオ構成だったならさ
でも現実としては…、残念ながらそうじゃないじゃん? 片割れ殺しの使命を帯び、そのために各リージョンを巡り、資質を集め、ただひたすらまっすぐに片割れを殺しに行く…、ブルー編のシナリオはそういう風になってる 片割れ殺しを成し遂げた、その引き返せない致命的なところにまで至ってしまって初めて、色んな情報が開示されてしまうワケで 決闘前まではアレだけ徹底的に伏せられてたのに…、決闘後になってからはホイホイと飛び出してくる… 双子に和解のチャンスを与えるのであれば決闘前に知らされるべきだった情報たちがそんなタイミングでしか語られないなんて、どう考えてもそもそものシナリオからして徹底的に双子を殺し合わせにきてる 双子はどう足掻いても、そういうシナリオ下に…、そういう運命下にある、ってことなんじゃないの?みたいな
アセルスには3つの可能性がある、エミリアには2つの可能性が、そして双子にはただ1つの結末がある ただシンプルにそういうことなんじゃないかな、と………

以下、どこまでも個人的にはこう思う、というふんわりした話にはなってきてしまうけども
例えば、クーン編の初プレイ時には、最後にいきなりメイレンが敵対してしまうことに対して(この展開自体は薄々予想できていたとしても)、多少なりとも「メイレンと戦いたくなんてないよ~」みたいな心情とか困惑とかを抱けるような流れにはなってると思うのよな 最初からずっと一緒に行動してきた、困ったときには助けてくれた仲間なのに…、みたいな…(今までメインで育成してきたのにいきなり抜けられても戦力的に困るんですけどぉ!?的な叫びは、あくまでメタい視点からのモノとして脇に置いておくとして)
対してブルー編の初プレイ時に(=他シナリオでルージュに超お世話になって思い入れあるんだよな…、みたいなこと抜きに)、「あ~ルージュとやらとの決闘避けたいな~」と思わされたプレイヤー居るのかなあっていう 少なくとも(サガフロ自体の初プレイがブルー編だった)私は思わなかった 名前しか分からないルージュという存在に何かしらの思い入れを抱かせるような展開じゃないし そして主人公のブルーだって同じく、ルージュに対して思い入れなんて持ってない(裏を返せば、ルージュ側だってそれは同じくであろう…)
「ルージュを殺せ!」というゴールを初っ端からガツンと提示されてゲームを開始した(≒そういう教育を受け続けていたであろう双子と同じようなスタートラインに立った)プレイヤー自身でさえ決闘を避けようって発想に至れない(至る理由が特に無い)、況や当事者たちをや…
大体のプレイヤーは特段の疑問も持たず流れのままに殺し合わせたんじゃないかなーと…、そしてそれは実際の双子たち自身も同じようなものだったんだよ…多分さ…、みたいな…(?) 「プレイヤーにとっての『だってブルー編のクリア条件がそれなんだもん』」は、「双子にとっての『だってそれが我らの宿命なんだし』」とほぼイコールで繋がるんじゃないかなと…、殺し合いの宿命に対しての疑う余地の無さみたいなモノ…?はブルー編初回プレイヤーにとっても双子にとっても同じようなもんだよねっていう

…なんかその うん まあそんな感じです ふんわりフィーリングでお願いします(…)