サガフロ関連の気になったりしたことメモがやたらと溜まってた、ので、文章として並べなおしたりした…、ら、文字数がえらいこっちゃになったやつ
6000字オーバーしたので読むならお手すきの際にでも… 今日も元気に幻覚が強め 最後に落書き数枚(女体化あり)
◇ルージュの性格に関する私見とか、キングダム流の双子への接し方とか
ブルーの設定担当者自身が、「人間は育った環境によって考え方が変わってくるよね」「現実世界の常識とは大きく違った環境で育てられた人間としてブルーの生い立ちを設定した」「クライマックス近くでブルーにとってのそれまでの常識が覆されてしまうようなシーン」的な言及をしてるけども、これってそのまんまルージュにだって当て嵌まる筈だと思ってるんよな ブルーもルージュもあくまで「マジックキングダムでの常識下」で(本物の双子ゆえに尚更ガチガチに管理されて)育っている存在である、と(ブルーとルージュの間にある大きな違いなんて背後にプレイヤーが居るか居ないか程度なのかもしれない…) となるとやっぱり、現実世界での判断基準に従ってるような、決闘は良くないことなのでは!?って行動を選ぶルージュ(彼にとっての常識を揺るがされるような事実が提示されたワケでもないのに)、ってのは選択肢から外れるなと個人的には強く思っている 「双子は双子ゆえに魔力が強く、しかし双子であるために不完全な存在であり、殺し合うことで完全な術士となる」ってことは「マジキンにとっては常識」なんだから…、常識から外れた行動とか思考ってなかなかできないモノだと思う
なんか…こう…、大分微妙な例えですけど、写真撮るときにピースしたりするじゃないですか でもピースって一部の国ではあんまりよろしくない意味があったりもするわけで でもずっと日本での常識下で育ってきて、突然、「ピースサインって実はヤバい意味を持つんじゃね!?」みたいな発想には至らんと思うのよな 常識を疑うのは大事だけど何もかもを延々と疑い続けて生きるのって不可能だし
もちろん現実世界では、インターネットなり書籍なりで、そのあんまりよろしくない意味、にアクセスできる可能性自体は全然あるわけだけども、マジキンって国外の情報…、特に自国にとって不都合な情報をおいそれと手に入れられるようにはしてなさそうだしなあと まあこれは私のマジキンへのただの偏見なんですけど(…)
マジキンとしても、決闘やだやだ!って逃げ回られたり、精神面どころか実力面でも軟弱すぎて決闘に行きつけないことになりかねない状態(外界のモブに倒されちゃうくらい弱いとかそんなの)って、困るってレベルじゃない筈よな そんなのされたらタイミング次第ではマジキン滅ぶわけだし…自らが犠牲となりリージョン界を守るという崇高な使命を果たせなくなってしまうということだし…
…という感じで、まあルージュの持って生まれた性格についての云々はさておくとしても、あのマジキンが、歴代双子の中でも輪を掛けて融合させたいであろうブルー・ルージュという本物の双子ペアに対して、万が一にも決闘を放棄する発想が出てくるような…手抜かりのある教育を施すかとなると…うーん…それに関してはほぼ確実にあり得ないんじゃないかなあと そんなぬるい国家だったなら、本編までの間のどこかの時点で地獄に通じる道を封じ損ねてリージョン界爆発済みだろうしな~と… ことブルーとルージュペアに対しては、ありとあらゆる歴代双子殺し合わせノウハウを詰め込んで事に当たっていると思う…うん…
◇マジキン民マジキンを離れて長くは生きられないのでは説
大分前の記事とかでも既にうにゃうにゃと唸ってはいるんですが、やっぱりマジキン民(=魔術の資質を持つ人たち)ってマジキン以外のリージョンではあんまり長く生きられないんじゃないかな~と マジキンというリージョンにのみ漂う魔力的なモノに定期的に触れてないと弱りがち、みたいな… キングダムの血とマジックキングダム(或いは地下にある地獄)というリージョンは、国民に魔術の資質という祝福を与えたが、同時に、その祝福は国民をその地に縛る呪いという側面をも持っていた…という感じ 何かしら(特に人知の及ばぬモノやら神的なモノ)から素晴らしい恩恵にだけ肖るということは不可能、ってのは、特に指輪関連の話を見ているとよく分かるし…なんというか…こう…諸行無常?な世界観よな的な…
実際、似たような(…?)人種にサントアリオ民が居るよねっていう 「サントアリオ民はリージョン自体の特性でみんな特別な力を持って生まれる、しかしその力は他のリージョンでは長続きしない」 サントアリオ民は特別な力を発揮しづらくなる程度っぽいけど、この設定を改めて読むに、マジキン民マジキンを離れては長く生きられない説もなかなかに真実味を帯びているように感じられてくる…、…気がする!(果たしてそうかな?) こう考えると、外界に(特にマジキン出身っぽい)術士がロクに存在しないのって、(洗脳教育の効果も大きいだろうけど)こういう事情のせいもあるんじゃないかなあと割と合点もいきやすい…と思う…多分……、その事実を一般的なマジキン民自体が把握してるかはさておくとして…
◇「魔術の資質」って一体何なんだろうなあ…という話(妄想度がまた一段と上がる話)
超古代文明では科学も魔法(※術系統全てひっくるめたモノ?)も共存共栄してたっぽいけど、超古代文明が滅んでからは生物の持つ術関連の能力がじわじわ退化していってて、ゆえに現代リージョン界では科学優位魔法劣位の構図がどんどん進んでる(だからトリニティも科学的な遺物を重視してる&術士という存在が少ない)、でもマジキンは地獄(≒指輪≒魔法)の力にずっと晒され続けてるリージョンだから、そこで生まれ育つマジキン民は比較的術関連に秀でた体質をまだ維持し続けられてるのかな~みたいなことをふわふわ思ったり マジキン、他のリージョンの血が入ることも違うリージョンに血が流出することも嫌ってそう(※個人的イメージ)だし、そんな感じで連綿と受け継がれてきた古い血の濃さとリージョン自体の特性が合わさり魔術の資質(持ちヒューマン)が爆誕するに至っているのではないかとかそんな…なんかこう…そんな感じで…(…?)
しかし魔術って、妖術と相反している&どちらの資質も生まれ持ってのモノ、ってあたり、やっぱ何か特別なモノを感じなくもないのよな この手のことも過去の記事とかでウンウン唸ったりはしてるんだけども このかつての記事内では「魔術士(ヒューマン全般ではなくあくまで「魔術士」)と妖魔の間には致命的に相容れないモノが横たわってたりするのか、それとも逆に同じ穴の狢だったりするのか」的なことを書いたけども、今現在では「両者は同じ穴の貉なのでは(どっちも人外系、的な意味で)」って考えの方が強いかなあと コレは単に個人的に面白く感じてることなんですけども、辞書とかで見てみると魔術と妖術って類語としてひとまとめにされてたりするしな~とか(witchcraftとかsorceryとかの訳だって魔術妖術どっちも含まれるし) 術のラインナップだとか資質を取得できる種族は全く違えども、実はこの二つの資質、根本を同じくする術系統たちなのだ!とかだととてもエモいと思います うん …大分文章おかしくなったけど許してほしい… 私はいつもよく分からないままに怪文書をしたためている(何?)
◇種族ごとの寿命差とかってどんなもんなのかなという話
(種族ごとの)寿命の長さってどんなもん?だとか、そもそもサガフロ世界の1年って365日で良いの?だとかがあるから、昔のことを考えようとするときに難儀しがちで一人で勝手に困ってたりすることがあったり(超古代文明自体は3000±1000年前頃に滅んだらしいけども)
ヒューマンに関してはまあ割と現代人に近い加齢の仕方だとか寿命だったりするのかなーとか勝手に思っている…解体真書とかで見れるキャラクターの年齢的に…
モンスターとかはどうなのかな モンスターと言ってもバリエーションが豊かすぎて短命なのから長命なのまでかなりバラついてそうだけども… なんとなくだけども、クーンのばあちゃんは実際にはばあちゃん世代じゃなかったんじゃないかなとか思ってるんですよね クーンがばあちゃん呼びしてただけで本当はもっとはちゃめちゃに上の世代だった(たまたまはちゃめちゃに長生きな個体だった)んじゃないか的な… たった二世代くらいの差で麗しのマーグメルがあんなボロボロよれよれな死にかけリージョンにまで変貌するモノとはちょっと考えづらいくないかなあって理由からなんですけど… いやそれこそラモックスが本当にごく普通に云百年レベルで生きる種族なのかもしれないけど………ウーン? 余計に分からなくなってきた気がする 諦めよう(…)
メカに関しては個々の果たすべき目的さえ存在していれば理論上?は不死身になるのかな(データのバックアップがある&ボディにあたるモノを調達できる限りは壊れようが同じものを何度でも作り直せる的な) 超古代文明の技術を詰め込めばデータもボディも3000年くらいは持ちこたえるみたいだけども 休眠?を挟んだりしたとはいえT260G(撃墜済み)もHQも一応稼働できたわけだし 耐用年数凄いな(?)
上級妖魔も更に上位の力を持つ妖魔に滅ぼされない限りは不死身なのよな じゃあ超古代文明の頃から存在した可能性もあるってこと?うーん…どうなんだろう 個人的には超古代文明が滅んだ後からどこからともなく出現した種族であって欲しさがある(ただの趣味)
それにしても現時点で一番長生きな妖魔って誰なんだろう… それこそヴァジュかオルロワかってことになるのかしらん 是非とも年齢を知りたいところだけど…多分聞いても答えてくれないだろうな それは別に意地悪でとかじゃなくて、妖魔的には年齢だの歳月だのは意味のない事象だから、そんなことイチイチ把握してなさそう的な… でも46番目の寵姫である白薔薇姫すら今の人間界の事柄にはちょっと疎くなってるっぽいし、最初の寵姫の零姫に至っては今では失われた幻術の資質を持ってるくらいには古い時代の生まれの存在なのよな~とか(そしてそんな零姫を寵姫にしたオルロワは当然もっと古い存在であるわけで…) 寵姫になってから幻術を身に着けたのか、零姫が生まれた時代にはヒューマンでも幻術を身に着けられたのかとかも気になるところ 幻術っていつ頃姿を消したんですか!そこんところ教えて零姫!!!あとリージョン界の歴史とかも!!!!
◇リージョンごとに時の流れ方が違ったりしそうなイメージがある…
これは本当にただのイメージの話であって考察とかでは全く無いんですけども リージョンごとに時間の流れが違ったりしないかなーとふわふわ思っていたりする…、実際に時間妖魔のリージョンとか初訪問時はモロに時間止まってるしさ…(時術パワーなのか砂時計パワーなのかリージョン自体のパワーなのかとかはサッパリだけども)(どうして時を動かしたってトキノクンの発言的に時術パワーでの封印と考えるのが妥当そう?ではあるけど)
大抵のリージョンは現実世界の時差程度の違いくらいしか発生しなくてそこまで大ごとにはならないのかもしれない 或いは結構な時間差は存在するもののトリニティ辺りによってリージョン界標準時間的なのが設定されている関係で大きな混乱が無いだけかもしれない 知らんけど(…)
そしてファシナトゥールとかはなんか相当ゆっくり時が流れてるような気がしなくもない だから(…?)変化もそうそう無いような…硬直した世界なのかもしれない
ルミナス(オーンブル含む)とかマジキンもゆっくりめだったりしないかなあとか ファシナトゥール含め魔法的なモノにガッツリ関わってるリージョンに対して、ゆっくりな時の流れの存在を夢見ているのかもしれない…、マジキンで1年過ごしたら外の世界では1年半経ってたとかそーゆーの無いですかね(?) マジキンリージョンが外界より時間の流れがゆっくりなら、マジキン民は古い血を受け継いでる的な妄言が更に楽しくなるのにな(妄言に妄言を重ねるな)
…ドゥヴァン?あそこはもう直接的な魔法の要素が薄れてる(カードとかルーンが実際存在する場所は全く別のリージョンにバラけちゃってるし…)から、時間の流れも割と標準的だったりするんだよ…多分… …ご都合主義だなあ…(何を今更)
◇混沌とシップとリージョン移動周り
リージョン後退理論とかあるあたり、混沌は常に膨張していて云々…それぞれのリージョン(の纏まり?)同士は離れて行ってて云々…、みたいなことになってたりするのかな…?とは思うものの、うん…、天文学むつかしくてワカンナイデスネ そもそもここでいう後退理論って後退速度(天文学)が云々というよりかは、小説の禅銃に出てくるそのまんま「後退理論」のことを指してるのかな… 禅銃(装備)の説明欄に出てくる単語だしな…禅銃(小説)読んだら何か分かるんだろうか…(さあ…) …あくまでただのフレーバーテキストであって深い意味は無い説?ウン…
ところで古代のシップが現代人にもシップ(だったモノ)と認識されるあたり、シップの大まかな作りは大昔から変わってないってことなのかな 現代のシップはリバースエンジニアリング的なアレで作られてる?混沌を渡るための正確な理論とか原理みたいなのって実はあんまり解明されてないままに使われてたりする?フグ卵巣の徐毒のメカニズムは割と謎だけどそのまま用いられ続けてるみたいな感じで…(?)
レッド編でもキグナス…というかリージョンシップの設定的な面で面白いこと言ってて好きなのよな 混沌から機体を守るバリアが張られてる的なアレ…各リージョンにも同じようにそういうバリア的なのがあるのかなーとか…だとしたらRB3のリージョンを圧壊させる現象ってつまりこのバリアをぶち壊す力があるってことなのかなーとか…(脱線)
リージョン間の移動って具体的にはどんなモノなんだろう リージョンシップは物理的な距離をぴゅんぴゅん動いてるモノなのか否か(シップドライブの航行データ云々が出てくるから物理的なアレ(?)で良いんじゃない?)(何もわからない…) リージョンシップは混沌を渡れるとはいえあくまで乗り物(物理)って感じだしゲートはマジモンのワープ技術って感じなイメージがある…、ワームホール…的な…?
次はリージョンシップの形の話 海の生き物を模してたり(ドルフィン、スクイード、ブラックレイ)、海を渡る船そのものだったり(ビクトリア、イザベラⅡ?(※没シップ))、空を渡る生き物を模してたり(キグナス、ホーク?)、プロペラ機だったり(キャンディー)してて、こういうところも見てて面白いよなとか こういうの見ると混沌は実際に青い(=ゲーム画面の青は本当に混沌を映したものな)んだろうなって思う
ガベージシップだけ名前が結構酷いわ、旧式デザインって書かれてるわ、それでいて海にも空にも関係なさそうな造形してるわ状態だから、この混沌の青さを空とか海として捉えるようになったのは比較的最近の話なのかなとも思ったり… それか、混沌は青い、ってこと自体が割と近年になってやっとハッキリ判明した事実だったりする可能性…?
シップ移動のときの混沌は結構暗め?の青だけども、リージョン移動のときの混沌(…の描写だと思うんだけどアレ…)は深海から空を眺めるような明るさ…グラデーション…?があって綺麗だなと思う リージョン移動(ゲート)を使えるキングダムの術士だけが目にできる抜けるように青い混沌…なのかなあ 魔術士特権のうつくしい青…だったりするなら私が嬉しい
◇魔術士の特権
リージョン移動の世界もヴァーミリオンサンズも、キングダムの民…すなわち魔術士の特権(彼らだけが見ることができる、作り出すことができる)、って言っても良いような景色なわけで そんな魔術士の特権とか象徴的なモノたちが帯びる色をその名に与えられたブルーとルージュという双子は、「本物」として相当な期待をされていたのかな…みたいなことを思うなど マジックキングダムの壊滅と共に真意を確かめる術は永遠に失われたけども