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無限にじわじわ来てる

浮かれ水着ブルーやっぱ何度見ても面白すぎて困る 真顔で龍型フロート持ち出してきたりしても私はもう驚かねえぞ しかしまあ旧正月の装いやらアイドルやら何をやらせてもおもしれー男…


今までのスタイルイラストでもそうですけど、ブルーの肌の妙ななまっちろさが凄く好きなんですよね 元から薄い&日に焼けるようなことを生まれてこの方してこなかった人間の色感あって好き ブルーくん学術書より重いもの持ったことあるか?(学術書はそれなりに重いのゴロゴロあるが?)
しかしいやあ可愛いなあ後で絶対肌赤くなって痛くなってるぞガハハとか思う私が居る一方で、うおおおおもっと着込めえええええええ鉄壁ガードを保てえええええみたいな私も居たりします ガードは固ければ固いほど良い教の信者でもあるので(?) でも普段が鉄壁であればあるほどこういうときたまの露出ここぞといった露出の破壊力が増すわけでえ……… まあつまるところ結局は割と何だって好きなんでしょうね(さよか)
しかしまあ元々の衣装であれ着せ替え水着であれ今回の水着であれ厚着なルージュであれ、どれもこれも割とじゃらじゃらしゃらしゃらひらひらと何かしらを引っ提げ気味感あるのがまたとても良いですね やはりその身を豪奢且つ瀟洒に飾り立てるのがマジキン様式に違いないですわよ、絶対にそうなのですわよ!マニキュアに化粧の類もまたマジキンの術士にとって無くてはならない呪術的装飾たちなのである…!!!きっと高度に洗練された魔力や術は美に通ずるモノがあるんですよ…ホラ彼ら自身はもちろんとして彼らの魔力が具現化した蝶々も龍もとても美しかろう…(ここまで全部数年レベルで込めに込めまくってる念)(ぐるぐる目)


よく分からん絵だ(いつもの)
人の営みが術を生み出し得るからという点で人間が好きなブルー、ホント良いですね 対ルージュ要素みたいなモノが絡んでいない部分でのブルーという人間の為人(not猫被り)、に触れられるのはそこまでしょっちゅうあることじゃないので有難すぎる そしてある意味どこまでも徹頭徹尾術馬鹿を貫きすぎてて愛おしい この男、全ての判断基準価値基準を術に依りすぎている…いっそ危うさを感じるレベルで… それくらい術に対して真摯なんだろうなとも思うわけだけども ただまあフィロソフィーって言い方してるしブルーの言う”術”がそのまま”術そのもの”だけを指すわけでもないのかもしれないですね ”術”、知の集合体的なものを指す言葉なのかもしれない(?)
しかしそれでいて、(術を生み出し得ないであろう(だからこそゲーム本編のルージュも実際切り捨てている…))メカとかモンスターとかにも使い道を見出そうとするんだから根っこはどうしても情け深い性質なんだろうと思うよ、自覚の有無はさておくとしてだな そしてその性質が、「マジックキングダムの双子に生まれ付いた者」にとって果たして幸せと言える性質なのか?という疑問もさておくとしてだな…

というか(?)術にとって人は無くてはならないものだから人が好き、みたいなこと言うくらいなんだから、それなら世界で唯一自分に匹敵し得る力を持つ術士たる片割れのこととか世界で一番大好きに違いないよなあ!?!???!!!?!?!みたいな気持ちに溢れてしまった(コイツすぐ話が飛躍するな) 実際彼らは互いを奪い合って貪り合って殺し合った果てに待つ融合を経ることで”最強の””完全なる”術士として目覚める(或いは生まれ変わる…?)んだから そこに人としての尊厳はあるのか?彼らは人なのか?
愛情の表出方法を「殺し合う」以外に知らない双子…、そもそもにしてきっと愛という感覚なんて分からない双子…(だってそんなモノを与えたり教えたりしてくれる環境じゃなかったでしょう?)、分からない…いや、分からないということすら分からないのかもしれない…から知っている最も激しい表現や感情に置き換えるしかない双子…、胸の高鳴りをどちらかの死でしか終止符が打たれない戦いに注ぎ込むしかない双子…、でもきっとその瞬間こそが彼らの人生にとって(唯一の…?)至福の時間夢のようなひと時だったのだと思う しかし哀しいかな、夢はいつか必ず醒めてしまうんですけどね
揺り籠はとっくに失われた …果たしてそんなものは元から存在したのだろうか?